こんばんは、小ギャンビットです。
久々にジャンクフードを腹いっぱい喰い、すでに気持ちは布団の中なんですが、本日もイッチョいっときまする。
本日のお題はインプレ。
今回はロッド。
完全趣味の領域ですな、ええ。
ホイールとかタイヤとか一切出てきませんので悪しからず。
さて、あたくしの管釣りライフに於いて最近の主力ロッドはロデオクラフトの999,9(フォーナイン)マイスターと言うロッドです。
その中でもあたくしが使っているのは、60ULという2ピースモデルです。
まず、はっきり言って高いです。(懐痛いっす)
でも、性能は秀逸だと思います。
買うときは結構迷いましたが、使用してみて納得出来ましたし、今ではとても気に入っています。
最近ではトーナメントにもエントリーしている訳ですが、多くのトーナメンターに支持されるだけのことはあると思いました。
んで、どう凄いのさ?となるのですが、う~ん。
これと言った凄さは感じません、と言うのが率直な感想です。
はぁ?とお思いでしょうが、本当です。
言葉にするのが意外と難しいのですが、トータルバランスに優れていると言う感じでしょうか。
アンダー1グラムのスプーンから3グラム以上のクランクまでストレス無くキャスト出来ますし、ロッドを通して当たりがビンビン来る訳では無いのですが、必要な当たりは手元まで伝わって来ます。
こちトラパワー全開って程張りがある訳では無いが、デカ鱒にのされることも無く寄せて来れます。
メチャティップが繊細では有りませんが、当たりが手元に伝わる時にはしっかりとティップはお辞儀してます。
ルックスにしても、そんな感じなんです。
太くも無く細くも無いし、ブランクのカラーも地味目ですし、コスメで他を圧倒するような威圧感も出していない。
兎に角、至極普通。
いや、使い手に普通に感じさせるバランス、ってところでしょうね。
あっ、そう言えば手元バラシはあたくしが使っている他のロッドよりも少ないと感じます。
気持ちの問題や、魚の活性。そんなことも関係しているのかも知れませんが、取り込みは楽チンですよ。(恐らくこの部分に関しては、使用してみると直ぐに感じられると思います)
じゃぁさ、全く不満が無いわけ?ってなると思うんですが、今のところは無いです。強いて言えば、ちと値段が高いことくらい。
ただ、広大なフィールドではもう少し長さが欲しくなるかも知れませんね。
現状でのあたくしのセッティングは、イグジストの2004にナイロンの2ポンドで、主に軽量スプーンの巻きで使用しています。細糸使用なので、飛距離も問題無しですよ。胴に乗ったときは1グラムくらいのルアーもバビューんと飛んでいきます。
あたくしの使用スタイルとしてはガンガン掛けに行くよりは、静かに手前の魚から確実に狩っていくと言った感じです。
ガンガン掛けに行くのであれば、もっと感度ビンビンのシャキッとした竿の方が楽しそうです。手持ちのロッドで言うと、プレッソの60ULがそっち系です。
今の自分のスタイルには合っているのだと思いますが、更に使い込んでみて、不満が出てきたらまた書いてみたいと思います。
なんだかまとまりの無い文章になってしまいましたが、999,9いい仕事すんぞってのがあたくしの感じたことです。ただ、これはあくまでも個人の意見なのでご理解下さいね。
購入をご検討されている方がいましたら、おススメ致しますが万が一気に入らなくても当方は関与いたしませんので。
次のロッドインプレはクランク用に使用しているグラスロッド(グラッシー)のことでも書いてみようと思います。
気が向けば、ですけどね。
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